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第11回小江戸大江戸200k その6:まとめとヒント

ジョグを再開して3日目、走ると足のむくみが取れやすいので、長いレースの後は走れるようになったら軽いジョグが良いように感じます。

さて、なんとか小江戸大江戸の完走も3回目、今回は1か月遅れで暖かい特殊な環境でしたが辛いのは同じ。走った感想とヒントの入り混じったものを箇条書きでまとめました。自身の備忘録として、また私のように遅いランナーが完走を目指すときの参考になれば幸いです。

ー 事前にレースの完走イメージと計画を作っておくと良い。それに沿ってレースを走るとむやみに焦らなくて済む。ただし、必ず予想通りになるとは限らないし、予想通りにはならないので、”プランB”も念頭に置いておこう

ー 小江戸区間はゆっくり走って正解。100㎞ウルトラよりキロ30秒遅いくらいでとにかく楽なスピードで。それでも疲れるけど、小江戸はあくまでウォーミングアップ

ー 積極的に歩こう! どうせ後半は歩きが混じるんだから、前半からしんどそうな登りは歩こう。タイムに大きな違いは出ないし。

ー 小江戸区間はコンビニ少ないから、飲み物と予備の食べ物は持った方がよい。私はミニクリームパンを持っていたので、手島エイドの混雑を回避できた。

ー 小江戸区間はウォーミングアップとは言っても、やはり疲れる。疲れるのは当たり前なのであきらめて大江戸区間に思い切って出発しよう。故障さえなければなんとかなる!

ー 今回からエイドでの滞在時間は10分以内となったけれど、エイドの滞在時間は最低限にしよう。ぐずぐずしてるとますます完走が遠のく。歩きながらでもおにぎりは食べられる。

ー それでも疲れるから休みたくなる。休む時は計画的に、ここでXX分休むと決めて休もう。 思い付きで休むとずるずる時間ばかり経ってしまう。

ー 川越街道、成願寺までの単調な道は耐えろ、ひたすら耐えろ!

ー 走れなくなっても復活を信じて先に進もう! というか自らなんとか復活させろ!

ー 復活の呪文を自分で作っておくと良いかも。私は1週間のカフェイン断ちの後のカフェイン摂取+栄養補給で復活できると信じている。

ー 特に後半はレースを楽しもう。しんどくて辛いけれど、逆にエイドや道行く人、個人エイドなどの応援が力になる!

ー 同走のランナーは仲間。近くのランナーを励みにしよう!

ー 荒川以後はとにかく我慢比べ。ここであきらめちゃもったいないので、とにかくできる範囲で走れ!

ー ゴール後は風呂の前にまずカロリー補給を! そうしないとまっとうに風呂にさえ入れない場合も。

ー 翌日できれば休みをとろう。自宅勤務だからと思って休まなかったけれど、仕事をしているフリだけで、ほとんど座ってるだけだった・・・

最後に、コロナ禍の中レースを開催いただいたトレニックワールドの皆様、エイドの皆様、ボランティアなどレースに関わったすべての皆様ありがとうございました。苦しかったはずなのになぜか既に楽しいに変換されている充実した2日間、おかげ堪能させていただきました。
また同走のランナーの皆さん、途中で応援いただいた通りすがりの人たち、わざわざ応援に駆けつけてくれたラン仲間! 本当に力になりました。

今回で少しだけ自信になりました。次は川の道、なんとか完走したい!!
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あきのぽん

Author:あきのぽん
昔から運痴と呼ばれ続けて50年余。
あれだけ「走って何が楽しいのかわからん」とバカにしていたその馬鹿にいつの間にかになり、気が付けばウルトラマラソンを走っていました。

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