2019
May
13
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第15回日本横断川の道フットレース その1「スタートまで」

レースを途中リタイアしたのは今回で2回目。岩手銀河ウルトラを坐骨神経痛の最中に出場して、70㎞ちょっとでタイムアウトして以来です。やはり気持ちの持って行きようが難しいもんです。
さて、川の道フットレース、514㎞のうち316㎞しか走っていないといっても長丁場。何回かに分けてレース報告を書いていきます。
前日29日に、出席必須のレース説明会があります。私なんかは初心者そのもので、知り合いもほとんどいないのですが、やはりヘンタイな皆さんが集まるのでしょう。あちこちで知り合いがグループになって談笑していました。
館山代表をはじめ、何人かのお話しがあるのですが、以前にこのレースの途中で亡くなった瀬田さんへの思いからか、コースの安全対策についての注意は非常に念の入ったものでした。
翌日、4月30日の午前9時がレースのスタート。葛西臨海公園の駅横がスタート地点です。私は今後あまり眠れなくなるので、睡眠時間確保のために西葛西で泊まりました。8時過ぎにスタート地点に行くと、たくさんのヘンタイさんたちが^^;
荷物は規定で60Ltまでのリュックサックなど、タイヤのついていない(スーツケースでない)ものを預かってもらえます。この後、両神荘、小諸、三箇小学校、新潟ホンマ健康ランドとその荷物が各レストポイントに運ばれて行きます。途中のレストポイントでの荷物の入れ替えを効率よく行って、睡眠時間を最大限確保するため、この荷物を取り出しやすいようにまとめておくのが大事なんですが。私は失敗したかも^^; 長距離を走っている途中って、頭が完全にバカになっているので、わかりやすく整理すべきなんですけどね・・・
どういうものを用意したかは連載最後にまとめます。
天気予報では1日目と2日目は雨。肉刺対策に肉刺ができやすそうなところに、あらかじめキネシオを貼り、更にそれ以外のところは「プロテクトS1」を塗りたくりました。
スタート地点にはラン仲間も応援に来てくれており、談笑しているとあっというまにスタート時間。さすが超長距離のスタートだけに緊張感も何もなく、スタート地点も明確な目印がない中で、なんとなくスタートしました。
スタート時点では、雨が本降りだったので、モンベルのトレントフライヤーの上、バーサライトの下と上下雨具を着込んでのスタートとなりました。
つづく
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