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第15回日本横断川の道フットレース 「ナメクジとラッコと反省」

今回もレース振り返りではなく、自分の備忘録です。レース後数日たって、次回完踏するためにどうすれば良いか考え始めました。

ナメクジからラッコへ

リタイアしたのが5月3日、その後夜通し私設エイドでご一緒した選手達の完走を応援し、家に帰ってきたのが5月4日昼過ぎ。その後、38度前後の熱を出し、夜中に大量の発汗と共に熱が下がりました。この汗の量が半端じゃなく、ふとんがびっしょりでほとんどおねしょ状態。大量発汗と共に足の腫れが引いたので、足の腫れによるものだと思います。
以前、佐渡島エコジャーニーを走った時も同様に足が腫れ、この時は3日3番39度の発熱が続き、大量のおねしょ状態の発汗がありました。あまりに汗の量が多く、妻からは「なめくじ」と命名されてしまいました。

レース中からずーっと、リタイアしてもその後3日間は腹が減り続けました。2時間毎に腹がすきます。既に蓄えたエネルギーはほぼ使い尽くし、体が警戒して食べ続けさせようとしているのだと思います。これも妻から「らっこ」とからかわれてしまいました。

レースの反省点

260㎞地点の小諸を出るまでは、足のむくみもほとんどなく、まだまだいけそうな気がしていました。ここで不用意に走り過ぎたのがその後の故障の原因だと思います。私のようなギリギリ完踏できるかどうかの人間は、走りすぎないことが肝心だと思います。また前半のペースも早すぎたかなと思います。
人それぞれのペースはあるにしても、自分への備忘録として

1: 前半はもっとスピードを落とし、走る距離を減らして歩きを多く入れる
2: 寝て回復したと思っても、疲労はたまっている。絶対に嬉しがって走るな!
3: 自分の弱いところ(私の場合はふくらはぎ)の保護をもっと真剣に。次回はカーフガードを着用すること!
4: 寝ている間にシップなどでできるだけ炎症を抑える工夫を! 腫れていないと思っていても念のため。

IMG_4346.jpg

278㎞地点の上田城址では、すでに右足ふくらはぎが腫れて、アイシングしながら前に進んでいました。
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あきのぽん

Author:あきのぽん
昔から運痴と呼ばれ続けて50年余。
あれだけ「走って何が楽しいのかわからん」とバカにしていたその馬鹿にいつの間にかになり、気が付けばウルトラマラソンを走っていました。

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