2017
Jan
20
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一眼レフを持って走りたい -Ninja Strapの巻-

ミラーレス一眼でもとびきり小さいPentax Q7をランのお供にするのは楽です。ランニングリュックのショルダーポケットとか、ウエストバッグに簡単に納まっちゃうからね。本体に01 Standard Prime (35mm換算47mm相当F1.9)をつけても237g! 軽い。
でも、時々は一眼レフを持って走りたい! そのために最軽量の一眼レフであるCanon Kiss X7を選んだわけだし(というか実際の主な理由は安さだけど^^;) このカメラに所謂パンケーキレンズの24mm/F2.8をつけても合計で500g足らず。持って走るのに気になる重さではないし。
で、一度一眼レフを首からぶら下げて走ってみたわけですよ。うん、1kmもいかずにギブアップしました。なにせカメラがぶらぶらして胸にどんどん当たる! 痛くて走っていられません。
もちろんランニング用のリュックにカメラを仕舞って、写真を撮るときに取り出すってことも可能なんだけど、一眼レフを持って走るというのは、撮りたい時にすぐにカメラを構えて撮れるということ。立ち止まって、ストラップはずしてリュックを下ろして、カメラを取り出して・・・なんて写真を撮るたび毎回したくないんです。
ネットで情報を探していて出会ったのが、Ninja Strap。ワンタッチで肩掛け式のストラップを長くしたり短くしたりできるという優れもの。(写真はショッピングサイトからの借り物です)
Youtubeの映像で、ストラップが伸び縮みするのがわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=_klW7QQELl4
これで、走るときは体の横に固定できる! と早速ポチっとして使ってみました。うーん、やはりカメラが体にゴツゴツ当たる。一眼レフのストラップまでは固定できても、カメラ本体がストラップの紐を通すところを中心にぐらついてレンズが一歩毎に体に当たってしまいます。
ということで、Ninja Strapだけでは走りながらのランには対応できないのがわかりました。でも、このストラップ、たすきがけでのかけ心地も良いし、山登りとかでは十分使えそうなので、愛用することになりましたけど^^;
一眼レフを持って走る方法、もう少し試行錯誤が続きます。
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