2016
Mar
29
0
伊豆大島ウルトラマラソンはいじわるな坂道のレースでした (前篇)
伊豆大島ウルトラマラソンにラン友から誘われたのは昨年秋、佐渡島エコジャーニーの完走後で、同じように島を周回するコースだと景色がすばらしいだろうなと参加を決めました。
実際景色はすばらしいし、島特有ののどかな雰囲気、島民が全員がウルトラマラソンを応援している雰囲気も含めてすばらしい大会でした。
前日:
我が家から少し贅沢をして熱海まで新幹線、熱海からのシャア専用みたいな色のジェット船で1時間で伊豆大島! 我が家を出てから2時間ちょっとで伊豆大島に到着しちゃいました。こんなに近いなんてちょっと驚き。その後晴海ふ頭からのジェット船でやってきた友人3人と合流し、レンタカーで島一周観光+コースの下見。思った以上に上り下りが多い上に、勾配が中途半端! あきらめて歩いてしまうほど急な坂じゃないし、かといって全部走れるほどゆるくもない。手ごわいだらだら坂が上り下りとずーっと続くコースです。
その後は、受付をして、説明会を聞いて、抽選会にも参加。説明会ではコースの上り下りがきついこと、80㎞、90㎞の制限時間が厳しいことを念を押して伝えていました。

説明会で、肝に銘じたアドバイスがあります。伊豆大島ウルトラは島を2周、1周目は三原山を登る58㎞、2周目は42㎞ですが、58kmで1周目を終わって元町港に帰ってくる時間が12時(スタート後7時間)なら青信号、12時半(7時間半)なら黄信号、13時(8時間)なら赤信号でほぼ完走は無理とのこと。後半余裕をもって走るためにも12時までに元町に帰ってこようと心に決めました。
昼、晩御飯と伊豆大島名産のうまい魚や料理を満喫して、大会委員会手配の宿で眠りにつきました。
当日:
朝3時半に起床し、宿の用意してくれたお弁当を食べて4時15分に宿を出発。このあたりはこじんまりした大会の利点で宿とスタートが近くて良いですね^^

まだ夜があける前の暗い中をスタート! 最初は海岸線に沿って4㎞の往復、その後伊豆大島一周道路を走ります。暗い夜からだんだん明るくなって美しい海岸線が見えてくると素晴らしい景色!感激です。その後15㎞くらいのところでバウムクーヘンのような断層面が見えてきます、その反対側には利島、新島、三宅島が見える素晴らしい眺望。このレースに出てよかったと思いました^^


25kmの筆島をこえると、そこからはだらだらだらだらと続く上りの連続。5-6㎞のこの上りでどれだけ走れるかが完走の分かれ道と思って頑張りました。でも結構歩いちゃったけれど^^; 坂の途中で友人の一人を発見、10時半までに45㎞の折り返しに到着できれば、その後は下りなので58㎞の元町港に12時に帰りつけると言われ、頑張りました。
なんとか45㎞の折り返し点まで上り続けたら、後はひたすら下り!


折り返すと、知り合いに色々とお会いできて元気100倍。ちなみに折り返し点近辺では馬が放牧されていて、近づいてみたら頭をなぜさせてくれまmした^^
その後はキロ6分ペースでひたすら下り続けて、無事元町港に帰ってきたのが11時47分。前半部分はしっかり目標達成です。
(つづく)

実際景色はすばらしいし、島特有ののどかな雰囲気、島民が全員がウルトラマラソンを応援している雰囲気も含めてすばらしい大会でした。
前日:
我が家から少し贅沢をして熱海まで新幹線、熱海からのシャア専用みたいな色のジェット船で1時間で伊豆大島! 我が家を出てから2時間ちょっとで伊豆大島に到着しちゃいました。こんなに近いなんてちょっと驚き。その後晴海ふ頭からのジェット船でやってきた友人3人と合流し、レンタカーで島一周観光+コースの下見。思った以上に上り下りが多い上に、勾配が中途半端! あきらめて歩いてしまうほど急な坂じゃないし、かといって全部走れるほどゆるくもない。手ごわいだらだら坂が上り下りとずーっと続くコースです。
その後は、受付をして、説明会を聞いて、抽選会にも参加。説明会ではコースの上り下りがきついこと、80㎞、90㎞の制限時間が厳しいことを念を押して伝えていました。

説明会で、肝に銘じたアドバイスがあります。伊豆大島ウルトラは島を2周、1周目は三原山を登る58㎞、2周目は42㎞ですが、58kmで1周目を終わって元町港に帰ってくる時間が12時(スタート後7時間)なら青信号、12時半(7時間半)なら黄信号、13時(8時間)なら赤信号でほぼ完走は無理とのこと。後半余裕をもって走るためにも12時までに元町に帰ってこようと心に決めました。
昼、晩御飯と伊豆大島名産のうまい魚や料理を満喫して、大会委員会手配の宿で眠りにつきました。
当日:
朝3時半に起床し、宿の用意してくれたお弁当を食べて4時15分に宿を出発。このあたりはこじんまりした大会の利点で宿とスタートが近くて良いですね^^

まだ夜があける前の暗い中をスタート! 最初は海岸線に沿って4㎞の往復、その後伊豆大島一周道路を走ります。暗い夜からだんだん明るくなって美しい海岸線が見えてくると素晴らしい景色!感激です。その後15㎞くらいのところでバウムクーヘンのような断層面が見えてきます、その反対側には利島、新島、三宅島が見える素晴らしい眺望。このレースに出てよかったと思いました^^


25kmの筆島をこえると、そこからはだらだらだらだらと続く上りの連続。5-6㎞のこの上りでどれだけ走れるかが完走の分かれ道と思って頑張りました。でも結構歩いちゃったけれど^^; 坂の途中で友人の一人を発見、10時半までに45㎞の折り返しに到着できれば、その後は下りなので58㎞の元町港に12時に帰りつけると言われ、頑張りました。
なんとか45㎞の折り返し点まで上り続けたら、後はひたすら下り!


折り返すと、知り合いに色々とお会いできて元気100倍。ちなみに折り返し点近辺では馬が放牧されていて、近づいてみたら頭をなぜさせてくれまmした^^
その後はキロ6分ペースでひたすら下り続けて、無事元町港に帰ってきたのが11時47分。前半部分はしっかり目標達成です。
(つづく)

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