ウルトラマラソン始めました

ウルトラマラソンの練習、小道具、レースの紹介を含めて楽しく長い距離を走る情報をシェアします。

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第10回佐渡島一周エコジャーニー まとめ

佐渡島一周エコ・ジャーニーをまとめると- 景色がすばらしく飽きのこないコースー 参加者同士の仲間意識が高く、コミュニュケーションが楽しい- 制限時間がゆるく(48時間)、関門もないので根性があれば歩き切れるー エイド、仮眠所を含め5か所しかないので、荷物を多く持って走る必要がある- 基本は自己責任、途中リタイアする場合でも自分でバスなどを探して帰ってくる覚悟が必要- 途中で買い物できる場所が少ないので、あ...
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第10回佐渡島一周エコージャーニー その8 レース後の異変

レース翌朝の23日、朝から大会参加者全員での大宴会^^ まずここにたどりつくまでが大変でした。一晩寝たら、完走直後より更に足が動かなくなっていました。3階の宿泊部屋から階段を後ろ向きに一歩一歩はいずり降りて、なんとか宴会に参加。完走した人もそうでない人も皆さん仲間になってわいわいやるこの宴会は楽しかった^^その後、更に荷物を持って同様に階段を後ろ向きに降りて、送迎バスに乗り、フェリー、タクシー、新幹線な...
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第10回佐渡島一周エコージャーニー その7

第4エイドを出発してしまうと後戻りできません。自己責任が原則のこのレース。後は自力でゴールにたどり着くのみ! ただ、残り47.2㎞を歩くしかない身にとってはここから先が長くて辛くて辛くて辛い道のりになりました。エイドを出たら、その先1㎞で目の前の灯台方向にはいかず、右に曲がってトンネル2か所を通って進みます。この後は枕状溶岩の海岸線を楽しみながら、田野浦の集落を抜けきつい上り坂を上って素浜海岸に進みます...
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第10回佐渡島一周エコジャーニー その6

第3エイドで休むうちにどんどん夜が明けてきて、ライトがいらない状態に。一気に疲れが襲ってきたこともあり、ここから先は歩くことに。せっかく出会った友人2人ですが、一人は走れるうちにということで先行。もう一人と一緒に歩き始めました。歩くといってもまだ元気でキロ10分、時速6キロ程度で前に進みます。夜明けの海岸沿い、その後のもきれいな海岸の景色を糧に1時間、2時間と歩いていましたが、だんだん足の痛み(特にふく...
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第10回佐渡島一周エコジャーニー その5

寝れなかったものの2時間近く横になり、風呂に入ってストレッチもしたせいか、仮眠所を出てからの足取りは思った以上に軽い。23時過ぎなので当然周囲は真っ暗だけれど、ここから第3エイドまでは佐渡一周線の一本道で間違えそうなところはなし。波の音をBGMに、満天の星空を背景にひたすら前に進む。時々持っているライトを消してゆっくり空を見上げみる。満天に輝く星空にうっすら天の川まで見える。「荒海や佐渡に横たふ天の川」...
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第10回佐渡島一周エコジャーニー その4

第2エイドがだいたい佐渡島の北端、ここから先は島の東側を南下しながら走ることになります。時計回りなのでやはり海を左手に見ながら。この海岸線がいちばん平坦で走りやすい。コースもずーっと45号線(佐渡一周線)沿いで間違いようもない。まだまだ気持ちよく、ゆっくり走り続けているうちに周囲は夕暮れのバラ色に。6時前にライト(私はヘッドライト+ハンドライト)を装備して走り続けると、走る先に佐渡最大の町、両津市街の...
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第10回佐渡島一周エコジャーニー その3

昼になってもあまり気温が上がらず、晴天の割にはだけど風があって涼しくて走りやすい絶好のお天気。左手に外海府海岸の絶景を眺めながら走っていると、43㎞過ぎから始まる有名なゼット坂が見えてきます。ゼット坂手前のたにぐち荘で先行していた友人2名と合流。私はアイスクリーム休憩。ここでビール休憩の人も多く見かけました^^ なおこの後、大野亀のレストハウスまで10㎞以上自販機がないので、飲み物もここで購入しておきま...
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第10回佐渡島一周エコジャーニー その2

今回の佐渡島エコ・ジャーニーには友人が3名参加しています。スタート前に友人たちと4人そろって記念写真! それに自分も1枚。使用前の疲れのない写真ですね^^スタートは昨年までの報告ブログにあるようなチョークの手引き線ではなく、しっかりビニルテープで線がひかれていました(笑)我が家で使用しているのと同じものとしか思えない目覚まし時計を持った主催者の合図で午前6時、いよいよ208㎞の長丁場スタートです!私にとっ...
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第10回佐渡島一周エコジャーニー その1

幸い今年のシルバーウィークは土日を入れると5連休となり、佐渡島一周エコジャーニーなどという変態な人たちしか集まらないであろうという大会でさえ、初めて定員に達したらしい。日曜朝に少しの期待と大きな不安を抱えながら、自宅を出発し上越新幹線で新潟へ、そこからバスに揺られて佐渡島へ渡るフェリーに乗船しました。フェリーでまず驚いたのが、船室のステージ(後で聞くと定位置だそうです)ですでに20名くらいのいかにも...
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佐渡島エコジャーニーで背負って走る荷物

佐渡島エコジャーニーは208㎞の行程で、荷物を預けられる場所はなし。また仮眠所を含めてエイドは5か所(平均して42㎞に1か所)と”ジャーニー”らしく必要なものは全て自分で持って走るのが原則。100㎞までしか走ったことない私にとって、距離だけでなく、荷物を抱えてこの距離を走るのかという点でも大きなチャレンジです。100㎞のウルトラでは必要になる可能性のあるものは全てドロップバッグに入れておいて、当日必要なものだけ...

プロフィール

あきのぽん

Author:あきのぽん
昔から運痴と呼ばれ続けて50年余。
あれだけ「走って何が楽しいのかわからん」とバカにしていたその馬鹿にいつの間にかになり、気が付けばウルトラマラソンを走っていました。

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